こんにちは。施設長のTです。
先日、そして本日、当事業所の就労移行支援を経て企業に就職し、
その後3年間の「就労定着支援」を受けられた利用者さんが、
無事にサービス満了の日を迎えられました。
最後に事業所で行った卒業面談。
その中でいただいた言葉と、私たちが感じた胸いっぱいの想いを、
少しだけご紹介させてください。
振り返れば4年以上前。
緊張した面持ちで、初めて当事業所の見学に来られた日のことを、
まるで昨日のことのように思い出します。
新しい環境に飛び込むのは、誰だって怖いものです。
それでも「現状を変えたい」「働きたい」と、
勇気を振り絞って一歩を踏み出してくださったあの日。
その小さな、けれど確かな一歩があったからこそ、
ご自身の手で新しい人生を切り開いてこられたのだと感じます。
最後の面談の際、「あの日、背中を押していただきありがとうございました」という、
とても温かい感謝の言葉をいただきました。
でも、私たち支援員が伝えたいのは、全く逆の言葉です。
「こちらこそ、大切な人生のひとコマに携わらせていただき、ありがとうございました」
3年の間には、職場の環境が変わったり、体調の波があったり、
決して平坦な道ばかりではなかったはずです。
それでも、アドバイスを素直に聞き入れ、
自分なりの工夫を重ねながら、一歩一歩進んでこられたのは、
他でもない利用者さんご自身の努力にあります。
3年間、本当にあっという間でしたね。
まずは、今日まで企業の一員として働き続けたご自身のことを、
たくさん、たくさん褒めてあげてください。
福祉サービスとしての定期面談はこれで一旦区切りとなりますが、
ここからは本当の意味での「一人の職業人」としてのスタートです。
これからも決して無理をしすぎず、体調を第一に。
社会の中で自分らしく、生き生きとご活躍されることを、
職員一同、心から応援しております。
またいつでも、元気な顔を見せにユメキットへ遊びに来てくださいね。
3年間、本当にお疲れさまでした!




