動物の言葉がわかるようになる!?(利用者ブログ)

2026/06/05

んにちは☆

本日は利用者さんが書かれたブログを掲載いたします。

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こんにちは。利用者のKです。

今日は動物言語学について書かせていただきます。

本日は、鈴木俊貴さんが書かれた「僕には鳥の言葉がわかる」(小学館)を 紹介させていただきます。

動物に言語はなく、感情表現しかできないという古代ギリシャ時代から続く常識を、

長年にわたる検証により覆すまでのお話になります。

この先、動物の言葉がわかるようになるかもしれないなんて、ワクワクしますよね。

あなたが近所を散歩していると、小鳥が「ピーツピ」と鳴いています。

小鳥特有の、控えめで可愛らしい鳴き声で癒されることと思います。

よくある光景ですので、是非イメージしてみて下さい。

イメージできましたか?

可愛らしい、歌っているのかな、と明るいイメージを持たれた方が殆どだと思います。

しかし、よくよく観察してみると、小鳥達の見下ろす先には野良猫が…

実は、街中や森に生息するシジュウカラという小鳥の言葉で

「ピーツピ」は「警戒」を表します。

あんなに軽やかに歌っているようで、

シジュウカラ達にとっては緊迫した状況なのです。

別の例も見てみましょう。

先程の小鳥が、今度は「ヒヒヒ」と鳴いています。

笑っているのでしょうか、それともご機嫌なのか…

イメージしてみて下さい。

イメージできましたか?

今度はどうなるでしょうか。

小鳥を観察してみると、群れは一斉に茂みへ逃げ隠れ、

空にはお腹を空かせた鷹の姿が…

シジュウカラ語で「ヒヒヒ」は「鷹だ!」を表し、一刻を争う状況なのです。

おいおい、動物は感情を表現することはできても、単語を伝える事はできないだろ。

「ヒヒヒ」は、鷹単体を指すのではなく、

「空の天敵だ!」はたまた「怖い!」の可能性だってあるじゃないか!と

様々な可能性や反論をご想像された方もいるのではないでしょうか?

その考えは常識的で、古代ギリシャ時代からずっと

『言葉を持つのは人間だけであり、動物の鳴き声は単なる感情の表出』と信じられてきました。

では、この絶対的な常識を覆し、先程の仮説を立証するためには、

どのような実験を行えばよいのでしょうか?

本書では、東京大学鈴木俊貴准教授が、粘り強い観察と非常にユニークな発想で、

この難問を証明していく過程を体験することが出来ます。

検証方法は誰にでも想像しやすい内容で、

ルー大柴さんやドラえもんがイメージできればOKです。

出版社は小学館ということもあり、老若男女問わず誰でもワクワクできることと思います。

私は、本書を通じて物の見方が広がり、

自分以外にも視野を広げることの新鮮さや大切さを学びました。

正しく理解するということは、人間に対しても自然に対しても平等で、

コミュニケーションが苦手な私にとって大きな気づきがあり、

以前より優しくなれた気がします。

動物達の視点に立つことは、私の日常が自然と繋がりを持つきっかけとなりました。

『人間だけの地球じゃない』と感じることは、

一人一人が環境問題に気が付くきっかけにもなると思います。

「活字は苦手」という方は、YouTubeで特集動画も沢山ありますので、

入口としてそちらもお勧めです!

シジュウカラの声をきっかけに、日常が広がる感動を、是非体験してみて下さい。

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