無事に定着支援を満了された利用者さんを見送って

2026/10/21

こんにちは。施設長のTです。

先日、そして本日、当事業所の就労移行支援を経て企業に就職し、

その後3年間の「就労定着支援」を受けられた利用者さんが、

無事にサービス満了の日を迎えられました。

最後に事業所で行った卒業面談。

その中でいただいた言葉と、私たちが感じた胸いっぱいの想いを、

少しだけご紹介させてください。

振り返れば4年以上前。

緊張した面持ちで、初めて当事業所の見学に来られた日のことを、

まるで昨日のことのように思い出します。

新しい環境に飛び込むのは、誰だって怖いものです。

それでも「現状を変えたい」「働きたい」と、

勇気を振り絞って一歩を踏み出してくださったあの日。

その小さな、けれど確かな一歩があったからこそ、

ご自身の手で新しい人生を切り開いてこられたのだと感じます。

最後の面談の際、「あの日、背中を押していただきありがとうございました」という、

とても温かい感謝の言葉をいただきました。

でも、私たち支援員が伝えたいのは、全く逆の言葉です。

「こちらこそ、大切な人生のひとコマに携わらせていただき、ありがとうございました」

3年の間には、職場の環境が変わったり、体調の波があったり、

決して平坦な道ばかりではなかったはずです。

それでも、アドバイスを素直に聞き入れ、

自分なりの工夫を重ねながら、一歩一歩進んでこられたのは、

他でもない利用者さんご自身の努力にあります。

3年間、本当にあっという間でしたね。

まずは、今日まで企業の一員として働き続けたご自身のことを、

たくさん、たくさん褒めてあげてください。

福祉サービスとしての定期面談はこれで一旦区切りとなりますが、

ここからは本当の意味での「一人の職業人」としてのスタートです。

これからも決して無理をしすぎず、体調を第一に。

社会の中で自分らしく、生き生きとご活躍されることを、

職員一同、心から応援しております。

またいつでも、元気な顔を見せにユメキットへ遊びに来てくださいね。

3年間、本当にお疲れさまでした!