就職活動をされていたKさんが
この度、企業より内定を頂きました!
おめでとうございます(*^^*)
そして、今回内定を頂いたKさんが
面接試験の振り返り、感じたことを書いてくださりました。
ぜひ、ご覧ください☆
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利用者のKです。 今回は私がこれまで受けてきた面接試験について、話したいと思います。
私がこれまで受けた企業面接を振り返って思った事は、
「質問の返答内容や応募書類に記載した自身の情報について、
よ~~~~~く精査して作成すれば良い結果が出たのではないか」
という事です。
というのも、面接本番で事前に考えた内容が相手に伝わっていないことや、
いくつかの企業面接にて応募書類の同じところについてよく聞かれるなと思うことが
何度もありました。
その時に、『相手が配慮・理解しやすい内容で且つ自分も説明しやすい』ように作成すれば、
面接時に自身が困る心配が無いと感じました。
そうすれば、面接本番で焦りや不安が無い状態で
当日話すことが出来るようになれるなと、今更になって思い付きました。
私自身が受けた企業の面接担当者は
①これまでの経歴
②自身の障がいの理解度
③自身の体力面
について、全社共通して聞かれました。
①については、これまでの活動内容を説明できるかという観点だけで無く、
なぜ辞めたのか・入社しても同じ理由で辞めないかというところを気にしているのだと思いました。
私は経歴について上手く説明出来なかっただけで無く、
退職理由や企業に勤務していない期間についての説明方法を考えつかなかったこともあり、
個人的に1番苦労しました。
②については自分自身で障がい特性を理解し、
対処が出来るのかというところを観ているのではないかと思いました。
これは企業側が配慮出来る範囲が限られているため、
「自身の特性を自分でカバーできる=自身の障がい特性を理解している」というようにも
考えられるのではないかと思いました。
③については、通勤手段と所要時間、直近の通所状況、趣味やリフレッシュ方法などから、
「体調管理を自分自身で出来ているか」を問われていると感じました。
特に通勤時間が長くなると、朝早くに起きて就業し、
夜家に帰ってから遅刻しないために早く寝るとなると、
家で過ごす時間が非常に短くなります。
それにより、非常にストレス負荷が掛かりやすくなり、
長く働くことが出来なくなってしまう恐れがあります。
私はこれまで一般雇用での採用面接しか経験していなかったこともあり、
これらについて重要視していることに珍しさを感じた一方で、
初めて就職活動をした学生時代の私が追い求めていた職場は
このような事柄を気にする企業や職場なのではないかと思いました。
面接を何度も受けると、緊張しづらくなり、
自分の言葉で返答出来るようにもなれます。
そして、何度不採用になっても諦めず応募書類や
質問の返答内容などの情報を整理して、
次の面接に繋げればその都度何かしらの成果があるのではないかと思います。
これから面接を受ける方は自身と向かい合って、
情報を整理して挑まれてみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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改めましてKさん、内定おめでとうございます。
入社に向けて、生活リズムを整えて過ごしていきましょう!




