12月19日に防災講座を開催いたしました!

日本防災士協会 千葉県支部 理事の仲井圭二様にお越しいただき、
日頃どんなものを用意しておくと良いのか?
災害時のトイレはどうすればいいのか?
食料は何日分必要なのか?
など、さまざまな質問にお答えいただきました!
また、便利グッズとしてサランラップは防寒・けがの手当てなど
色々な用途に使えるので、実際に体験していただきました( *´艸`)
【ラップを使って、腹巻替わり体験】

【ラップを使用して、けがをした時の包帯がわり体験】

↓他にも、災害時のトイレの使用方法を
実際に体験してもらいました。

災害が発生すると、建物のトイレは使用できなくなりますので
ゴミ袋・ペット用シーツ(凝固剤)を使用し、
終了後はゴミ袋の口を結び、破棄します。
災害はいつ起こるものかわかりません。
日頃からいざという時に備えて、準備をしておくことが大切ですね。
最後に質疑応答、記念撮影をして、防災講座は終了しました。

【受講者の感想】
12月19日に、防災講座を受講しました。 「地震などの災害が起こった時にどのような行動を取ればいいか」や、
「避難する時の注意点」、「備えておくべきもの」といった内容を学習しました。 実際、私も東日本大震災のときに家が停電してしまい、
テレビで情報が得られず不安な気持ちになった記憶があります。
その経験を思い出し、避難訓練や備蓄品の備えが大切だと改めて感じました。
また、先日の新聞に首都直下型地震の災害想定が出ていたので、
防災意識がさらに高まりました。自分ができる対策を少しずつやっていきたいです。
Kさん・20代
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今回の講座では、防災についてをお話しいただき、
特に備蓄に関する考え方が印象に残っています。 ローリングストックといい、多めに買い備蓄する、期限が近付いたら消費する、
使ったらまた備蓄する、という方式です。
事が起きてから備蓄することは不可能ですし、
台風などが近づいてから買おうにも、日ごろから意識していないと
何をどの程度買えばいいのかわからなくてパニックになることかと思いますので、
これはとても重要な考え方だと感じました。 つい先日にも青森で大きい地震が起き、本当にいつどこで、
どのような災害が発生してもおかしくないですから、明日は我が身と思い、
できることから少しずつ日常生活に取り入れて有事の際に備えようと思います。
Mさん・20代
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仲井様、お忙しいところお時間を頂きまして 誠にありがとうございました。



