こんにちは。 日ごとに寒くなってきましたが、体調を崩さずにお過ごしですか。
今日は、寒暖差アレルギーについてお話をしたいと思います。
寒暖差アレルギーは、気温の急激な変化によって引き起こされる
鼻や目のアレルギー反応に似た症状です。
一般的なものとしては次のような症状があります。
〇 鼻水
〇 くしゃみ
〇 目のかゆみ
〇 喉のかゆみやイガイガ感
〇 頭痛や倦怠感
予防法として
・睡眠とストレス管理
十分な睡眠を確保し、ストレスを適切に管理する事は免疫機能を向上させるのに役立ちます。
・温度調節
急激な温度変化を避けるために、室内外の温度差が大きい時には適切に身を守り、
体調を整える事が重要です。
一軒家は部屋によって室温の差が大きいので、寒い部屋はあらかじめ暖めておきましょう。
・規則正しい生活
自律神経の働きを安定させるため、早寝早起きで規則正しい生活をする。
精神的なストレスは自律神経のバランスを乱すため、ストレス解消を心かけましょう。
質の良い睡眠をとる事も大切です。
・抗炎症食品(炎症を抑える)
オメガ3脂肪酸を多く含む魚(サーモン、マグロ)、ナッツ類(クルミ、アーモンド)、
オリーブオイルなど積極的に摂取しましょう。
・抗酸化作用のあるビタミンC、ビタミンEを多く含む食品(柑橘類、ベリー、トマト、ナッツ)を摂る。
また、適度な運動も免疫機能を高めます。
さいごに。
寒暖差アレルギーは、自律神経の乱れや体感温度差が7度以上になると
症状があらわれやすくなると言われているそうです。 部屋と外の温度差が小さくなるよう上着や小物で調整したり、
自律神経が整うように生活することを心がけると良いかもしれませんね。




