2月は日数が少ないので余計に過ぎていくのが、早く感じますね。
来月の今頃に桜も開花しているかもしれないと思うと少し待ち遠しい気持ちもあります。
今回は、冬の就活についてお話ししたいと思います。
冬の就職活動は、寒さとの戦いでもあります。
慣れないスーツ姿での移動や面接は、ただでさえ緊張するもの。
そこに厳しい寒さが加わると、体調を崩してしまったり、
集中力が削がれてしまったりと、本来のパフォーマンスを発揮できなくなる可能性があります。
特にみなさんが悩まれているのが「服装」です。
中でも、スーツの上に羽織る「コート」は、第一印象を左右する重要なアイテムでありながら、
どのようなものを選べば良いのか分からないという利用者さんも少なくないです。
「そもそも、冬の就活にコートは本当に必要なのだろうか?」と疑問に思う方もいるかもしれません。
移動中だけ我慢すれば良い、荷物になるのが面倒、といった理由から、
コートなしで就活に臨もうと考える人もいるかもしれません。
結論から言えば、冬の就活においてコートは必須アイテムです。
その理由は、単に寒さをしのぐためだけではありません。
社会人としてのマナーや身だしなみという観点からも、コートは非常に重要な役割を担っています。
冬の就活でコートを着用すべき理由は、大きく分けて3つあります。
「防寒」「スーツの保護」「社会人としてのTPO」の3つです。
これらは互いに関連し合っており、どれか一つでも欠けてしまうと、
就活のパフォーマンスに悪影響を及ぼす可能性があります。
1. 徹底した防寒による体調管理
最も基本的かつ重要な役割が「防寒」です。
冬の就活は、想像以上に体を冷やす場面が多く存在します。
移動中: 電車やバスの待ち時間、駅から企業までの徒歩移動など、
屋外で寒風にさらされる時間は少なくありません。
待機時間:説明会や面接の会場に早く着きすぎた場合、ビルのエントランスや近くのカフェで待つこともありますが、
その移動だけでも体は冷え切ってしまいます。
体が冷えると、血行が悪くなり、思考力が低下したり、緊張で声が震えやすくなったりします。
また、寒さで体力を消耗し、面接本番で集中力を欠いてしまうことにもなりかねません。
最悪の場合、風邪をひいてしまい、その後の選考を万全の状態で受けられなくなるリスクもあります。
2. 大切なスーツを汚れやダメージから保護する
コートは、あなた自身だけでなく、あなたの「戦闘服」であるリクルートスーツを守るという重要な役割も果たします。
天候からの保護:冬は雨だけでなく、雪が降ることもあります。
コートなしで雪や雨に濡れてしまうと、スーツにシミができたり、シワが寄ったりしてしまいます。
濡れたスーツは見た目が悪いだけでなく、不快感から面接に集中できなくなる原因にもなります。
汚れからの保護:満員電車での移動中、他人のカバンが擦れたり、外のホコリやチリが付着したりと、
スーツは常に汚れのリスクにさらされています。
コートを一枚羽織っておくだけで、こうした外部の汚れからスーツを直接守ることができます。
3. TPOをわきまえた社会人としての身だしなみ
コートを着用することは、TPO(時・場所・場合)をわきまえた服装を意識しているという、
社会人としての基本的な姿勢を示すことにも繋がります。
寒い冬にコートも着ずに訪問すると、採用担当者によっては
「寒くないのだろうか?」「季節に合った服装ができない人なのだろうか?」と、
常識を疑われてしまう可能性もゼロではありません。
もちろん、コートを着ていないこと自体が直接の不採用理由になることは稀でしょう。
しかし、他の応募者と能力が拮抗している場合、
こうした些細な身だしなみの差が、評価を分ける一因になることも考えられます。
このように、コートは単なる防寒具以上の意味を持っています。
体調を万全に保ち、スーツを美しく維持し、社会人としての常識を示す。
これらすべてが、あなたが就職活動を成功させるための重要な要素です。
荷物になるから、少しの時間だからと安易に考えず、必ず就活にふさわしいコートを
準備して臨むようにしましょう。




