みなさん、こんにちは☆
12月に入り、寒さが一段と厳しくなってきましたね。
夜は手足が冷えてなかなか寝付けなかったり、朝はお布団から出るのが辛かったりとお悩みの方も多いはず。
本日は、冷えの対策法についてお話します。
まずは、体が冷えるとどのような影響があるのか見ていきましょう。
【冷えによる影響】
冷えは体にさまざまな影響を与えます。
たとえば…
・免疫力が下がり風邪や感染症にかかりやすくなる
・だるさや下痢、肩こりや頭痛、生理痛などの不調が起こりやすくなる
・むくみや肌荒れ、肥満になりやすくなる
などです。
体を冷やさない為にも、しっかりと対策をしていくことが大切です!
【冷え性の対策】
①「三首」を温める
「三首」とは、首・手首・足首のことです。
これらの部分には太い血管や神経が通っているので、温めることで全身を温めることができます。
具体的な方法としては、
首…マフラーやネックウォーマを巻く、タートルネックなど首を覆う服を着る
手首…手首まで覆う手袋や手首ウォーマーをつける
足首…ハイソックスをはく、足首ウォーマーをつける
などがあります。
②規則正しい生活を心がける
睡眠不足や栄養不足は、自律神経のバランスの乱れや血行不良を招くおそれがあります。
自律神経のバランスが乱れや血行不良があると体が冷えやすくなる為、
規則正しい生活を意識しましょう。
湯船につかって入浴する時間をしっかり確保することも体を温めるのに効果的です。
③運動をする
体温の約4割は筋肉でつくられるため、筋肉量が少ないと体が冷えやすくなります。
また、運動不足は代謝や血流の低下を招くため、冷えに繋がります。
筋トレをしたり、ストレッチをしたりすることが大切です。
なかなか時間が取れないという方は、駅ではエスカレーターではなく階段を使ったり、
買い物に行く際に車ではなく歩いて行ったりすることで運動量をあげることができますよ。
寒い冬を元気に過ごすためにも、冷えに負けない体づくりをしていきましょ!!




