こんにちは!
今回は利用者さんが書かれたブログです。
ぜひご覧ください。
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こんにちは、ユメキット利用者の犬鳴(いぬなき)です。
5月のTRPGについての記事を読んでくださった方はお久しぶりです。
今回は、自分が興味を持っている猫の保護活動について書かせていただきます。
私が幼い頃、自宅に猫がいました。
人懐っこく、性格も優しく、猫にとっては鬱陶しいだろう人間の子供にも愛想のいい猫でした。
その関係もあって、今も猫が好きです。
その為、ふと気になって調べてみたので、今回の記事では保護猫活動について紹介したいと思います。
日本には、様々な事情で飼い主のいない猫が沢山存在しています。
そのまま放置すれば人間にとって迷惑な存在になったり、殺処分の対象になったりしてしまいます。
それを防ぐ為、猫を引き取って保護し、人間に慣れさせて、
新たな里親を探すことで、健やかに暮らせるようにするのが保護猫活動です。
こうした活動により、かつては年間20万から30万匹以上にも上っていた猫の殺処分数は、
2024年には7千匹を下回るまでに減少しました。
千葉県内でも保護猫活動は行われており、猫の譲渡が鎌ヶ谷市を含めた各所で行われています。
インターネットでの募集もあります。
猫を飼いたいと考えている方は、ペットショップで買うのも良いですが、
こうした場所で引き取るのも猫を飼う手段の1つです。
「猫や保護活動者の為になることはしたいけど、
里親やボランティアになるのは難しい」と思われている方でも、
寄付という形での協力が可能です。
保護猫活動は一般的に非営利団体によって行われており、
活動費用は関係者の自費、外部からの寄付や補助金、保護費用の一部を里親が負担する等で賄われています。
ですが、多くの団体は資金が十分とは言えず、赤字経営に陥っています。
そういった団体を寄付や物資支援で助けることは、
ひいては猫達を助けることになります。
不幸な猫を1匹でも少なくしたいと思う方はいかがでしょうか。
今回はこの辺りで終わりたいと思います。
本記事をきっかけにして、保護猫活動に興味を持ってくれる方が1人でもいれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。