夏バテの予防

2025/07/29

こんにちは☆

前回、夏バテになりやすい人について書かせていただきました。

今回は、夏バテ予防の対策について書かせていただきます!

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①生活リズムを整える。

以前、生活リズムについても書かせていただきましたが、

朝に太陽の光を浴びると、ずれた体内時計がリセットされる他、

夜に自然と眠くなるようにホルモンが分泌されるようになり、

自律神経のバランスが整います。 また、朝食をとることも大切です。

②冷房で身体を冷やさない

冷房などを利用する場合は、外との温度差が極端に大きくならないように調節すると良いでしょう。

外出先などは冷房が強いところもあるので、

羽織を常備しておくとGood。

③入浴時は湯船に浸かる

40度くらいのお湯で10分ほど入浴すると、眠るために最適な体温変化を促すことができます。

入浴のタイミングは就寝1時間ほど前がおすすめです。

眠りにつく頃には体温がスムーズに下がり、睡眠の質が向上します。

④睡眠をしっかりとる

自律神経の働きを整え、疲労を溜めないために、規則正しく十分な睡眠をとりましょう。

寝苦しさを緩和するために、環境を整えることも大切です。

寝具は夏用のものを使用し、扇風機などで室内に空気の流れを作ります。

夜間に十分眠れなかった場合は、15分ほどの短い昼寝も疲労回復に効果的です。

⑤適度な運動を心がける

夏は、活動量や食欲の低下などで体力が落ちやすいので、適度な運動で体力を維持しましょう。

外出の際は、帽子や吸湿性・速乾性のある衣服を着用する、飲み物を持ち歩くなど、

熱中症対策を忘れずに!

「外に出るなんて無理…」という人は、エレベーターではなく階段を使う、

テレビを見ながら軽いストレッチや筋トレをするなど、

できることを行ってみましょう。

⑥こまめに水分を補給する

熱中症予防のためにも、こまめに水分・塩分などを摂りましょう。

経口補水液ならば、水分・塩分の他、電解質の役割を果たすミネラルを一度に補給することが

できます。 特に朝、補給しておくと熱中症予防にも効果的です。

また、炎天下で外にいる際や運動時、起床時や入浴後は補給を意識しましょう。

⑦栄養バランスの良い食事を心がける

疲れにくい体づくりのためには、栄養バランスの良い食事も大切です。

疲労回復に必要な糖質を適度に摂取した上で、タンパク質・ミネラル・ビタミンもしっかりとることが重要です。

また、スパイスなどの香辛料は食欲増進の効果が期待できるので、

カレーやエスニック料理などを取り入れるのもおすすめです!

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自律神経を整えることは、夏バテ予防にも繋がります。

上記を意識して、夏に強い身体作りをめざしましょう!