こんにちは☆
この時期になるとテレビなどでよく目にする「五月病」の文字。
「五月病」とは、ゴールデンウィークを迎えたあとの5月くらいに見られる、
気分の落ち込みや体調不良といった状態の総称です。
厚生労働省のポータルサイト「こころの耳」によると、
「五月病」とは正式な病名ではなく、
医学的には適応障害や抑うつ状態などの病気と関係があるとされることが多いです。
症状は、
・身体のだるさ
・疲れやすさ
・不眠 ・意欲の低下
・不安 ・イライラ
などがあります。
「五月病」の主な原因はストレス。
新入社員や人事異動などの、環境が大きく変化した人がなりやすいとされています。
環境変化によるストレスや、ゴールデンウィーク明けの緊張緩和による反動が挙げられます。
気温や気圧の変化も関係していると言われており、
特に今年は、飛び石でのゴールデンウィークによる生活リズムの乱れや、
寒暖差が激しいことでの自律神経の乱れが影響しているようです。
対策としては、十分な睡眠と休息、バランスの良い食事、適度な運動、
自分に合ったストレスの解消法を見つけることが大切です。
症状が続く場合には、心療内科や精神科を受診しましょう。
ユメキットでは、運動、ストレスマネジメント、栄養講座などさまざまなプログラムを行っております。
気になる方は、お気軽にお問い合わせください。
