本日は処暑(しょしょ)、暦の上では暑さが和らぐ頃と言われています。
処暑という呼び名はあまり有名ではないかもしれませんが、昔から処暑の頃は台風が来やすい時期とされていました。
二百十日や二百二十日と並んで台風特異日とも称されるようです。
実際のところ統計的に処暑のころには、台風がそれほど多いわけではありません。
しかし昔の人たちはこの暦に従って農作業を行ってきました。
昨今、台風の動きは例年とは違ってきています。
現代に生きる私たちも、処暑の時期に台風を意識すると安心ですね。
8月も残り数日となりました。体調を整えて過ごしていきましょう。