おすすめの本紹介 その26

おすすめの本紹介 その26

こんにちは。利用者の苺です。
最近本を買いません。ほとんど図書室で借りていて、ものすごく面白かったら
買いますけど、そういう本はまあ、五百冊に一冊くらいなんで……。
そして、二年くらい前に二千冊くらい本を処分したんですが、まだある本のうち、なんかもういいやと思った本を百冊くらい売ろうと思っていたら、

先週末は雪でした。哀しい。今週もね、行けるのかなー。

またなんか雪が降るかもしれないと天気予報で言ってるし。
いや、なんか蔵書家はやめたんです。読書家だけどね。
持ってても仕方がないと思うようになりました。
手元にある大切な本は三百冊くらい。昔は千冊から二千冊くらい持っていて、
人に言うと

「ずいぶんたくさん持っているんですね」

と言われたものですが、千冊単位では、蔵書家ではありません。

これは蔵書家の常識。一万冊を超えると、たくさん本があるという状態です。

どっかの本にもそう書いてあって、

「そうだよ! 千冊くらい「しか」持っていないなんで
多いっていう人がいるんだよ!」

と思っていたものでした。
まあ、価値観の相違でしょうが……。これは成長なのか退化なのか……。

ただ、大好き♡な有栖川有栖先生の本は買いましたよ。

「菩提樹荘の殺人」の文庫ね。

やっぱり作家アリスが大好きだから、持ってないのを揃えようと思って!

とはいえあと二冊くらいで揃ってしまうのですが……

作家アリスシリーズは大切にとってあったからね。
ふー、作家アリスは可愛いなー!(冷静になろう)

 さて、どうでもいい前置きを終わりにして、本の紹介に移ります。
前回は二十五回目だったようですね…‥‥。
そんなに書き続けていたのか、本紹介。
まだ紹介できる本はたくさんありますよ。
ただ、細部を覚えていない本が多いのがつらい……。

さて、今回の本は「流血女神伝」シリーズです。コバルト文庫から出ていて、
作者は須賀しのぶさん。

 物騒なシリーズ名ですが、王道を行く異世界ファンタジーもの……
だと思います。
ハリー・ポッターは読んだけど、指輪物語すら読んでいないわたしのような者がファンタジーを紹介するなんて、とてもおこがましいのですが、
気に入っているシリーズなので……とはいえ容赦なく処分してしまったのですが。ごめんね。
 カリエという平民というかまあ普通の家の女の子が、確か王位継承のために
王子様がしなくちゃいけないなんかがあったけど、その王子様が今は出られない
から身代わりにさせられるためにさらわれたという始まりだったと思います。
そして、身代わりとして必要な知識を叩き込まれ(すごくつらそうだった)、
王子様として過ごすことからはじまるお話です。王子様にそっくりだったからね。この話、王道過ぎて一作目の「帝国の娘」でなんか落ちというか真相というか、
そういうのは大体分かるらしいです。
「そうだと思ったというか、そうに決まってるよねー」という内容らしい。
わたしは分かりませんでした。鈍かったのか?
 まあ王道ファンタジーについての是非はわたしにはよく分かりませんので
(ファンタジーはどういうものが有名なのかすら知らない)、
この本のよかったところですが、女性が活躍するところですね。
主人公は女の子で成長していくし、他にもたくさんすてきな女性ができます。
何作目かに出てくる女王様が言っていた、勉強というか、教育というかについて語った(心で思っていただけかもしれませんが)言葉はなるほど!と思い、
気に入ったのでノートに書いておきました。
そのノートは今どこにあるのでしょうか?
多分捨てたのだろう(わたしと母は何でもかんでも捨てる片付け親子)。
まあ、わたしは勉強が好きだし。
テストで百点をとるのが遊びだった小学生のあのころ。
家に帰って宿題が終わってから、子供向けの四コマ漫画の「ことわざ辞典」を読むわたしを、母は「この子、帰ってからまで勉強してる」と思っていたそうです。
 で、この小説で問題がある点は、あきらかに変なところが一つあるところです。
一人の人物にまつわることですが、ええ、変です。すごく変です。おかしいです。
このおかしさは「この闇と光」という小説にもありました。
おなじような状況におかれている登場人物がいた手塚治虫の「火の鳥」はちゃんとしていた。
これは父がアニメを見ていたのをわきからなんとなくながめていたんですが……
関係ないけど、小学生のとき父の部屋にあった「火の鳥」を読んでしまって、
ずっとトラウマです。今読めば面白いと思うけど、子供が読むものではない。
さて、それではこの辺で失礼します。
皆さんもよろしければ、「流血女神伝」シリーズをお読みになってみてください。