今日、3月18日は点字ブロックの日です。
点字ブロックは、1967年の3月18日に初めて岡山市に設置されたといわれています。
考案したのは、岡山県で旅館業を営んでいた三宅精一さん。「失明してしまう友人を何とか街中で歩けるようにしたい」という想いから考案されました。
点字ブロックのヒントになったのは、「目の不自由な人は、苔と土の間の境が靴を通じて分かる」という友人の一言からだったそうです。
点字ブロックは徐々に国内に広がり、2012年には点字ブロックの国際規格が日本のJISを基に定められ、現在では150か国以上の国に広がっています。
※点字ブロック、正式名称は「視覚障害者誘導用ブロック」と言います。