こんにちは。 今日はとても暑いですね。
気温は既に30度を超えています。
とは言え、まだ6月の梅雨のシーズン。
恐ろしい… 体がきついなという方も多いのではないでしょうか?
特に梅雨のシーズンは、頭痛を訴える方が多いようです。
そんな今日は、頭痛について少しお話したいと思います。
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頭痛にはいくつかの種類があると言われています。
その中でも、天候の変化とも関係のある「片頭痛」について書いていきたいと思います。
【片頭痛の特徴】
痛む場所…頭部の片側。または両側。
痛みの種類…ズキズキと脈打つように痛む。
原因…脳の血管の拡張、光や音の刺激、ストレス、天候や気温の変化、飲酒など。
気圧の変化は、片頭痛に影響を与えることがあります。
特に低気圧が近づくと、血管が拡張しやすくなり片頭痛を引き起こす一因とされています。
また、気圧の変化は自律神経のバランスを乱すため、片頭痛の発生を促進することもあります。
この時期に頭痛が増えるのは、上記のような原因があるからだと考えられています。
【片頭痛の予防】
生活習慣の改善…生活習慣の乱れは体調の乱れに繋がります。定期的な運動、十分な睡眠と食生活、ストレス管理が大切です。
【片頭痛の対処】
光や音の刺激を無くし安静にする…カーテンを閉める、照明を暗くする、耳栓を使う。
こめかみを冷やす…冷やしたタオルや氷枕で、こめかみや後頭部を冷やす。
処方された薬を使う…病院を受診し、医師に相談をする。
頭痛の種類によって対処法が異なりますので、お気をつけください。
予防や対策をし、すっきりとした6月を過ごせるよう心掛けていきましょう。
