こんにちは☆
本日は利用者さんが書かれたブログを掲載いたします。
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こんにちは!ユメキット利用者のKです。
今回は6月ということで、「梅雨の注意点」についての話題を取り上げていきたいと思います。
みなさんにとって、梅雨とはどのような季節ですか?
雨の日が多く、気温も蒸し暑く不快な体感で、決して気持ちのいい季節ではないはずです。
さらに最近は大雨による災害も多発しており、毎年多くの人が被害に遭っています。
そこで今回は、「もし大雨になったらどうすればいいのか」について
話していくので、是非これを読んで大雨対策をしていただけたらと思います。
最初に、なんで梅雨になるのかについて話していきます。
梅雨の時期になると、それまで日本付近にあった春の天候をもたらす
オホーツク海高気圧が北に後退し、同時に猛暑をもたらす太平洋高気圧が
南から押し上げてきます。
その2つの高気圧のせめぎ合いにより日本付近には雨を降らせる雲の帯が形成されます。
この雲の帯が一般的に「梅雨前線」と呼ばれ、
その影響により向こう1週間の天気予報で曇りや雨の日が多くなったときに、
「梅雨入りした」と発表されます。
さて、この「梅雨」という季節、近年特に話題になることが多いですよね。
それが、大雨による深刻な災害です。
最近では去年の東北地方の大雨、少し遡ると2019年の九州北部豪雨など、
梅雨の季節は大雨による災害が頻発しています。
災害が起こる原因として、もちろん自然の脅威に抗えないのは事実ですが、
災害が起こったときにどのような対応を取るのか理解している人が少ないことも
被害が大きくなる一因だと思います。
そこで、大雨の時に身を守る方法を説明します。
大雨が予想されるときに気象庁から発表される情報として、
「大雨警戒レベル」があります。
警戒レベルは1~5まであり、数が大きくなるほど危険度が高まります。
具体的に説明していくと、まずレベル1は「早期注意情報」と位置付けられていて、
大雨が予報されるときに発表される情報です。
私たちは避難経路などを確認するなど、備えを進める必要があります。
さらに大雨の危険性が高まった場合にはレベル2,3の順に発表されていきます。
レベル3は「大雨警報」に当たる情報で洪水など、
何らかの災害が起こっていてもおかしくない危険度です。
高齢者は避難を開始するとともに、それ以外の人も行動を中止して避難準備を始めることが望ましいです。
そしてレベル4になると自治体からの避難指示が発出され、
この段階には全員避難していることがベストです。
そしてレベル5が発表されると、深刻な災害が発生してもおかしくない状況で
「大雨特別警報」が発出されます。
大規模な洪水や氾濫が発生していて、家から出るだけでも命の危険があります。

引用:気象庁ホームページより
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ざっと説明しましたが、いかがでしたか?
これから雨の多い季節になるので、みなさんも気をつけてください。
それではまた。