こんにちは!
先日、ギャンブル依存症の勉強会に参加してきました。
ギャンブル依存症とは名前は聞いたことがありますが、
いったいどんな症状なの?という方も多いのではと思います。
まず依存症とは、特定の行動に異常に反応してしまう状態のことです。
その依存症をギャンブルに焦点を当てていくと…
数年~数十年かけて、ギャンブルをして勝ち負けをたくさん繰り返していると
”ドーパミン”と言う物質が異常に脳内で放出され、
それを受け取る所が、たくさん出来上がってきます。
この現象を”ネットワーク”と言います。
ギャンブルを長期間続ける事で脳内がマヒしてしまい、多く出来たネットワークにより、
ドーパミンが出ても耐性がついてしまう事で、快感を感じにくくなってしまいます。
そして、快感を感じにくくなってしまったがために快感を求めて行動や回数、金額が増えていき、
本人は「ダメだ、ダメだ」と頭ではわかっているものの、欲求や今まで負けた分を取り戻してから
やめようと思ったりして深みにはまり、最終的には自分一人だけの問題どころの話にならなくなってしまうそうです。
今回は症状について書かせていただきました。
回復や治療についての内容は、また次回書かせていただきますね。

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