こんにちは。利用者の苺です。
今回は前置きなしで本紹介に入ります。
わたしはなぜこんなに前置きをしたがるのだろうか。
いつもやっているから様式美にならないかと考えているのだろうか?
あんまりやるとうっとうしいぞ。
さて、紹介する本は「部屋も心も軽くなる「小さく暮らす」知恵」、
著者は沖幸子さん。青春出版社から出ています。
片付けの本なのですが、わたしは母に勧められて読みました。
そして、こういう本を読むと、すぐ片付けを始めるわたしたち片付け親子。
今回も例にもれず読み終わった後片づけ始めたのですが……
わたしがこの本を読んで感じたのは、やはり、床に物が散らばっているほど
片付いていないと、生活がスムーズにはいかないということでした。
母もわたしも片付けが好き。
わたしは片付けるけれどすぐごっちゃりんにしてしまうので、
母ほど片付け上手ではありませんが、そのわりに部屋の畳が見えない。
すっきりと畳が見え、何もどけなくて掃除機が欠けられる状態こそが、
片付いていると言えるし、そのほうが暮らしが楽になりそう……
そのためには、適正量を見定めるべき。
わたしはこの本を読んでそれを実行しようと思いました。
今まで読んだ本にもおなじことが書かれていましたが、
実行しようとは思わなかったんですよね。
書き方によるものなのか、この本を読んでやろうと思えたので、
印象に残っています。
わたしの持ち物の場合、すっきりと畳が見える状態にするとなると、
本とぬいぐるみ・人形が問題になってきます。
本はたくさん捨てたはずなのに、いつのまにか増えているんですよ!
なんで!? そりゃ買ったからだよ!
最近「演歌と歌謡曲が好き」と気付いたらそれに関する雑誌を
買いはじめるし……。
ぬいぐるみと人形は可愛らしいところが好きで
なんかごちゃーっと置いてあるし……。
そして著者の沖さんは、テディベアが好きだそうで、
ちょっとほこり・ダニ・カビが気になるようす。
わたしも……まずい気がする。
きっと、わたしのぬぐいるみ・人形にはダニいるよ……と思い、
思い切って処分しました。
母と二人で片付けた後、目と鼻がかゆくなって、
ああ、片付けてよかったんだ……と思いました。
また増やしてしまった本は、古本屋に持っていこうと思います。
これはまあ、何十回となくくりかえすんだろうけど……。
片付けが大好きでも意外と無駄なものは増えていくんですね。
そんな中、わたしが個人的に自分を偉いと思ったのは、
好きな本に挟み込んであったチラシやしおりを捨てたこと。
本好きとしてはあれをきっちりとっておきたくなるんですよねー。
ただもう、大量になってしまっていたので、ファイリング(苦手)する
余裕もないので、捨てました。
出たごみは45リットルごみ袋2袋分。すっきりしましたー。
このごみはごみの日に出しましたが、古本屋に本を持っていくのがたいへんです。
なんか三年前くらい前に千冊は捨てたのに、
今回また、二百冊くらい処分しないといけなくて……
一人で運ぶとなると、何回かに分けないと……。
以前、古本屋に二百冊くらいの本を持っていくことを
月五回以上やっていたらやけに腕力が付きました。
古本屋行脚をしながら荷物の本で筋トレを行う。何をやっているのやら。
さて、それではこの辺で失礼します。