おすすめの本紹介 その22

おすすめの本紹介 その22

こんにちは。利用者の苺です。
さて、とても眠いです。
いや、きのうなんだか楽しくて遅くまで起きていたので。
普段はだいたい八時間は寝ています。
寝るの大好き、寝具も大好き。布団フカフカ。
まあ、こんなバカな発言はこれくらいにしておいて、役に立った睡眠の本について書きます。
とはいっても、睡眠の本に書いてあることはどの本も似たり寄ったりで、
大差ないんですよね。

つまり人間がよく眠るために必要なことはあまり変わらない!

だからどの本でもいいからその通りにすれば眠れる!

ということだと思います。
わたしが読んだ睡眠の本は数あれど、手元にあるのは一冊だけ。

「睡眠専門医が教える! 一瞬で眠りにつく方法」

です。
今は原因が分かっていますが、なんだかよく眠れなくて買ったんですよね。
読んでみたところ、昔気が狂ったように読んでいた健康関連の本や
雑誌にあったこととほとんどおなじだったんで、そんなことは分かっているよと思ったんですが、最近、ちゃんとそれを実践していないことに気付きました。
全然専門じゃないけど、何冊も読んだことで理屈も暗記しているんで、
ただ書くだけなら本一冊書けるくらいですけど、できそうもないことだったんで、やろうとしていなかったんです。

しかし、なんか眠いし! いくら寝ても寝足りないし!

やってみました。

実践したことは王道です。
寝る三時間前に食事を終える、
寝る直前までスマホ・パソコン・テレビを見ない、
ゲームをしない(わたしは午後八時にやめることにした)、
寝る二時間くらい前に入浴する、
寝る一時間前に部屋を暗くする
(そのまま寝るわけじゃないんで真っ暗にはせず、照明をオレンジ色の明かりに
するか、照明を消してスタンドの明かりだけにする)、
入眠儀式をする(これから寝ようとするときに決まった行動をとること。
わたしは足首ウォーマーを就寝時用に変えることにした。
この足首ウォーマーも本好きの健康オタクらしく本屋で買った。
なんで本屋にいろんな道具が売られるようになったんだろう?
今は髪を梳かすブラシを見掛けたので、ちょっと欲しい)
寝る前にストレッチをする(これは得意で、これは十六年くらい前から習慣)、
寝る前にホットミルクを飲む
(わたしは牛乳でお腹を壊さないので。というか、牛乳大好き)
……全部本に書いてあったこと。
理屈を知りたい方は、どれでもいいんで睡眠の本を参考になさってください。
結果は、その日からよく眠れました。いやー、できないと思ってたんですよねー。寝る前に何も食べないで寝るの……お腹すくの嫌だし。
やってみたら、ただ惰性で食べていただけでした。
特に空腹で七転八倒することもなく、すーっと眠れて、翌朝すっきり。
まあ、あるストレスがなくなったこともあるとは思いますが、
三日か四日十時間以上寝まくって、五日目くらいから八時間程度の睡眠で
気持ちよく起きられるようになりました。
あと、よく眠れるようになっただけでなく、
我がゴッドデンテスト(意訳・わたしが通っている素晴らしい歯科医。
きょうも麻酔されたけどちくりとすらしなかった)の歯科衛生士さんに、
だらだら食べないのはいいと褒められました。

やったね!

それで今回、何かを改善したいと思って知識を得たら実践するのが大切だと
ようやく分かりました。
本を読むのは好きだから、知識を仕入れるだけなら簡単なんですよ。
が、いくら改善したくても、役に立つのかもしれないけど、嫌だし……と思って
やらないんですよね。本当に困っているならやらないといけないのになー。
その本の知識が役に立たないかどうかもやらなければ判断できませんしね。
でも、知識を得たからと言って、やっても役に立たないことを何回も
やるのはやめたほうがいい。
いろんな手法を読んで、何回もやってみては力尽きている手帳術、
わたしには必要ないんだろうなー……
わたしは手帳術なしで生きていけるんだと思うよ。
手帳『術』じゃなくて、スケジュール帳に予定書くというような、
当たり前の使い方で使ってるし……。手帳術は特殊だから。
でも手帳を使うことに憧れるんですよねー。
こんなこと書くとまた手帳術の本読んでしまうぞ。
それでは、皆さんも睡眠について何か悩みがあったら、
試しに睡眠の本を読んでみるのも一興かと思います。

本当に困っている人は病院に行ってね!