おすすめの本紹介 その10

おすすめの本紹介 その10

こんにちは。利用者の苺です。
いつかのブログで、事業所に行く前に大好きな「隠蔽捜査」シリーズの新作が
連載されている雑誌を立ち読みし、このままではうっかり遅刻してしまうと思い、
書店を足早に去ったと書きました。
その雑誌ね、わたしの家の最寄りの図書室で借りられたんですよ!
やったね! 面白かったー‼ けど、続きが気になって仕方がない。
こんなことなら読まないほうがよかったのではないかと思う今日この頃。
まあ、やってみなきゃ分からなかったことだし、仕方ないか。
今回、どの本を紹介すべきか迷って頭の中が混乱しているので、楽しいことを書いてしばしごまかしましたが、さっさと紹介する本を決めなくちゃ。

吉屋信子の「花物語」。

散々読んだ片付けの本。整体の本も興味深かったけど……。
うーん、迷った末に決めました。

なんと! 小説ではなくドキュメンタリーの本です。

何が「なんと!」なのかというと、わたし、ドキュメンタリーはこれしか読んでないんですよね。
読むのはほとんど小説ばっかり。プラス実用書。日本語の本も読むけど。
翻訳もので、

「災害救助犬が行く」

という本です。
題名のまま、災害救助犬を相棒に、どっかの外国の女性が各国の被災地をめぐり、人命救助するという内容です。
そのどっかの外国の女性がとてもたくましくてねー。憧れました。
確か訓練で相棒の災害救助犬(犬種はシェパード。表紙もシェパードのイラスト)を背負って崖からロープで降りたんじゃなかったかな……。
わたしも十キロの米なら片手で持ってスーパーのレジから駐車場まで運べるし、
警察官や消防官の仕事に憧れを持っているので、とても凛々しく見えました。
作業中でものすごくうるさいところで平気で寝たというし。かっこいいなー。
とはいえ、この本はずーっと昔に読んで記憶もおぼろなので、
これくらいしか書けることがないんですよ。
紹介したかったけど、今まで書かなかった理由はこれです。
本は自宅にあるんだけど……
まあ、翻訳もので「ジュディはこう言った」「サムはそのとき」などと言われると、なぜか笑いたくなってしまうので、あんまり読み直す気になれなくて……。
面白いですけど。
ついでだから何か実際にあったことを書いた本でのおすすめは他にないかな。
伝記かどうか知りませんが、「遠き落日」は野口英世についての本だけど、
わたしはこれの映画が好きだっただけだからなあ。
それが理由で原作の本を持ってるけど、出だしてつまづいて読んでません。
映画はよかったですよ。野口英世を演じられた三上博史さんの演技がうますぎて、
やけどの手を手術するシーンの苦しみ方(昔なので麻酔なしだったから)が
怖かったですけど。三上さんが死にそうな人を演じられていると
ほんとに死なれそうで怖いです。
あとは「ヘレン・ケラー」の伝記漫画。
なんだ、漫画だ。ごめんなさい、あんまり漫画は好きじゃなくて……。
それでも楽しく読みました。
参考文献の「ヘレン・ケラーはどのように教育されたか」
(確かこんな題名だった)を読んでみたいです。
サリバン先生は偉大ですね。
あんなに若かったのによくヘレンの教育ができたなと思います。
さて、とりあえず千文字を超えたようです。
それでは、この辺で失礼します。
ご覧くださった皆さん、よろしければ、

「災害救助犬が行く」

を読んでみてください。