おすすめの本紹介 その6 - 就労移行支援事業所ユメキット

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おすすめの本紹介 その6

こんにちは。利用者の苺です。
 最近、二年くらい前から利用している読書メーターという読書記録サイトに、
今まで読んだ本を思い出しながら「読んだ本」として登録しました(ほかに、「読んでいる本」「読みたい本」「積読本」が登録できる)。
はじめのうち、読んだと思い出せた本は100冊程度で苦悩しました。
二年間の間に読んだ本が大体200冊。
その間に読んでいないけれど、確かに読んだことを思いたぜる本が100冊……
おかしい、一歳五か月のときには本に興味があり(母の言)、幼稚園の出席ノートの四月の欄には「苺ちゃんは本を見たりするのが好きですね」と書かれ、卒園文集に載っている幼稚園で楽しかったことは「本を読んだり、絵を描いたこと」で、
「いろいろな本を読んでいましたね」と先生にコメントされたわたしが、40年間で300冊しか本を読んでいないはずがない……
しかし、いくら記憶を手繰っても思い出せない……
どうすれば思い出すのか……と考え込んだ末、よく読んだ(読んでいる)文庫名で検索することを思いつきました。
表示された表紙の画像と題名を見たことで、読んだ本の記憶がザックザックと宝の山のように出てきました。表紙と題名を見れば、読んだことは思い出せます。
それにより、このブログで紹介するにふさわしい本を思い出すことができました。このブログの本紹介を頼まれた時点で覚えていた本の大半は、ここで紹介するのがためらわれるものがだったんですよね。
わたしは男性向けライトノベルが大好きで、一昔前のものに詳しいのですが、わたしがいくら好きだからといっても……なんか可愛らしい女の子がうじゃうじゃ出てきて、主人公の男の子が意味もなくモテモテというような話を紹介するのはこのブログの趣旨に反してるよな……と思いまして。紹介してもよさそうなラノベも思い出せてよかったです。
 さて、毎度長い前置きをこの辺で終わりにして本題です。
 今回紹介するのは

「万能鑑定士Qの事件簿」と「特等添乗員αの難事件」

です。

前に紹介した「下妻物語」と同じく、映像化しているはずです。
確か、主人公の凜田莉子を綾瀬はるかさんが、相手役の……ごめん、名前忘れた、おがさわら、ゆうとかな、その優男を松坂桃李さんが演じられたんだと思います。
わたしにとって、原作とはあまりにもイメージの違う配役に愕然としたことを覚えています。
 「万能鑑定士Qの事件簿」通称「Q」シリーズと、「特等添乗員αの難事件」通称「α」シリーズは、推理小説です。
うりは、人が死なないこと。「Q」シリーズのほうは分野を定めず本当になんでも鑑定する鑑定士の主人公が殺人事件でない事件を解決します。
「α」シリーズのほうは主人公のあやなとかいう名前の女の人が、どうしてだったか忘れましたが、添乗員を目指して、それでなんか分からないけど事件を解決します。こちらもやはり殺人事件ではありません。
 両シリーズとも、雑学が豊富なところが特徴です。例えば、「チョコレートには虫歯予防になる成分が含まれているので、虫歯になるから食べてはいけないというのは誤り。カカオの成分が予防になるので、ホワイトチョコレートはこの限りではない」だとか、
「リカちゃん人形は、正面から見たとき視線が合わないようにできているもので、合うものは偽物」だとか。
リカちゃんとジェニーは持っているので、これを読んだ後に確認したら、本当に視線が合いませんでした。
全然気付きませんでしたけど……。
 「Q」シリーズの主人公の考えかたはロジカルシンキング(論理思考)で、「α」シリーズの主人公はラテラルシンキング(水平思考)という特徴もあります。両者の違いは、「α」シリーズの一巻に書いてあります。
 わたしは「α」シリーズのほうが好きです。主人公がよかった。
そのわりに名前を覚えていませんが……。
主人公のあやな(仮)の教育をした凄腕ゲーマーのおじいちゃんと、あやなの
やりとりがよかった。
おじいちゃんの本職はどこかの御曹司の執事か何か。
そのお坊ちゃんを送り迎えする高級車の中で手にしているものはPSvita。
待ち時間に遊ぶ。しかも難易度の高いアクションが中心。
一時期囁かれていたゲームをすると脳に悪いという説を一周する場面は必見。
 「Q」シリーズのほうが先に出たので、そちらを先に読んだほうがいいのかもしれませんが、内容は一冊完結なので、どこから読んでも問題ないと思います。
しかも、題名が違うけど内容が大差ないシリーズ番外編なのかなんなのかがたくさん出てるので、把握するのもたいへん。とりあえず手に取れるものから読んでみるのがいいのではないでしょうか。
 なぜこんなことを書いたのかというと、最近好きになったシリーズについて調べていたら、ファンのかたが出た順番に読まないと必ず後悔するとおっしゃっていたんですが……
小説のシリーズを順番に読むのが困難だと思うので、一応言っておきました。
こう思われないかたもいらっしゃるのかな。わたしが困難だと思う理由は、表紙にシリーズ名と巻数がふってあるものが少ないから。
「面白そう!」と思って読んだ本が面白くて、そのあとでシリーズだと知ったということが結構あるんですよね。
たとえば、今野敏先生の「確証」と「真贋」、表紙にこれだけしか書かれていなくて、これがなんのシリーズか、そもそもシリーズ作品かどうか分かる人はいないと思います。
ちなみに両作品とも「萩尾警部補」シリーズで、

「確証」が一冊目、「真贋」が二冊目です。


面白いよ!


 さて、それではこの辺で失礼します。
 皆さんもよろしければ、

「万能鑑定士Qの事件簿」と「特等添乗員αの難事件」

を読んでみてください。