おすすめの本の紹介 その3 - 就労移行支援事業所ユメキット

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おすすめの本の紹介 その3

こんにちは。利用者の苺です。
さて、今回紹介する本を図書館で借りてきて、借りてきた日に読み終わりました。
いやー、好きな本で持ってたんですけど、とっくの昔に売り払っちゃったんですよね。
一時期片付けに凝っていて、要らないものをガンガン捨ててたことがあって、そのときにね。
よく片づけの本に「いつか使うかもしれないの「いつか」は永遠に来ない」と書いてありますが、それは嘘だな、と思います。
少なくともわたしにとっては。とっておいても仕方ないと思ったから捨てものの中に捨てなきゃよかったと思うものが結構ある。
この本がそうだというわけではありませんが……
まあ、別に邪魔になるわけじゃないし(我が家は誇大妄想を疑われるほど広い。ついでにいうと、わたしの部屋の壁一面は造りつけの書棚)、とっておいてもよかった。
整理収納アドバイザー2級の母もそう言っているので、本で得た情報は吟味したほうがいいですね。
健康法もあっちとこっちで真逆なことが書かれていることも多いですし。
たとえば、果物は酵素なんだかいいものが含まれているから食べるべきと書いてあったと思ったら、果物は体を冷やすから駄目と言っているものもあるとかね。その情報がいいと思う人が信じればいいってことなんだと思います。
 さて、前置きはこの辺にしておいて、
今回紹介するのは、嶽本野ばらさんの

「下妻物語」です。


嶽本さんのファンとして(とはいえ売り払ったけど)、
真っ先にこれを紹介するのはどうかなー、と思うんですけど。
嶽本さんはこれを出された何年か後の本で、「いまだに「下妻物語」の嶽本野ばらと思われている」と不愉快そうだったので……嶽本さんの他の本も面白いですよ。
 「下妻物語」は、ロリータファッションを好む高校生の竜ケ崎桃子の視点で語られ、まあいろいろあって(端折りすぎ)ヤンキーで改造を施した単車(とはいえ二輪の免許が取れず原チャ)に乗っている白百合イチゴと知り合い、友情を育むお話です。
 二人、仲良くはなるんですが、べたべたとなれ合うことはしません。
桃子の考え方がかっこよく、イチゴは純粋で、文章がとても面白くて笑えます。
 わたしはこの小説の初めに出てくる小学生の桃子が母親に言う台詞が好きです。
この本を売り払ってからもときどき暗唱していたくらい好きだったので、今回読み返してみて、あれ? なんでわたしこの本売ったんだろう? と思いました。
捨てるのが快感になるといけませんね。本の紹介のはずなのに、片付けに話が及んでしまう。
 あと、この本を読むと、パチンコと刺繍に詳しくなれます。
ロリータとヤンキーについてもある程度分かるでしょう。
わたしは刺繍の話が面白かったです。手芸は好きだけと、刺繍はしたことなかったので(クロスステッチはある)。
まあ、面白かったといっても、やりたいとは思いませんでしたが。
編み物(かぎ針編み)とフェルト手芸は面白いけど、刺繍、面倒くさそうだよなー……。
 さて、いい具合の長さになってきたので、この辺で終わります
(なげやり。好きな本なのにどう書けばいいのかわからなかったから……)。
 
それでは、皆さんもよろしければ、「下妻物語」を読んでみてください。

(映画化もしてるよ!)